ここは酷いスワッチ・バラートですね

13億人のトイレ 下から見た経済大国インド (角川新書) - 佐藤 大介 元々あやふやな衛生観念に加えてカーストやジェンダー差別の問題があるんだな 女性は性犯罪のリスクにおびえながら屋外でトイレするしかないし トイレがあったとしても下水道と繋がっておらず 立場の弱いカースト階級や安全性や衛生無視の労働環境で清掃してる 困ってる…
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ここは酷いゴンゾウですね

事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ (幻冬舎新書) - 古野まほろ 元エリート警察官僚のミステリー作家が「警察が動いてくれない」という問題がなぜ起きるのかを解き明かす 著者氏の親族で事故とか事件に遭遇してもちゃんと動いてくれなかったという経験があり 被害者側としての視点と警察内部の視点の両方がある どんなに人材育成…
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ここは酷いパウル・カレルですね

第二次大戦の〈分岐点〉 - 大木 毅 エッセー集というか単発記事を纏めたような本だけど面白い パウル・カレルの評価が激変してるって話は面白かった ナチスドイツの宣伝屋として大幹部になってて その経歴を隠して歴史作家として大成功したんだけど ドイツ軍の戦争犯罪をなかったことにするなどいろいろあって 歴史の史料として使うのは御法…
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