内乱罪予備で右翼団体の代表を逮捕

 警視庁は都内の右翼団体の代表の男性(57)を内乱罪予備で逮捕した。警視庁によると、男性は無防備宣言を採択した都市を乗っ取ろうとして、ハリセンとピコピコハンマーを用意していたという。これにより徴兵制を日本中に引こうとした罪という。
 男性が以前出していたビラによると、日本は徴兵制を行うべきであると表明していたという。一見、日本の軍備強化に資するような発言であったが、実際には徴兵制を取ることで自衛隊は新兵の教育に組織の中心となる層の力を取られ、人件費やその他の費用で装備の更新もままならず防衛能力は大幅に低下する上に、若者が徴兵されることに寄る労働力の低下や高等教育の阻害など日本経済への打撃も致命的である。公安調査庁は愛国主義的であるように見せかけて防衛力や経済力を低下させるような言動を取っていることを重視し、内偵を続けていた。
 また無防備宣言都市であれば、抵抗はしないであろうからハリセンとピコピコハンマーで制圧できる可能性があったのは目の付け所がいいという。また徴兵制に関しては分かっていなかったのではないかという情報もあり、今後も目を離せない。なお内乱罪予備という罪が持ち出されたことに関して憲法学者や左翼団体からの抗議の声も上がっていないところのは想定内だという。
 防衛省の中の人:愛国者とかいうんならもうちょっと現実見ろよ。思いつきで色々押しつけられても困るんだけどあ。

徴兵制が日本を救う

この記事へのコメント

五月原清隆
2007年02月08日 12:24
だから徴兵制をやるんなら軍隊じゃなくIT土方に連れてこいと何度言えば(以下略)。
五月原清隆
2007年02月09日 03:35
軍曹よりも連絡将校で。
私は、ゼークトの組織論でいう「無能な怠け者」ですので、ええ(;´Д`)

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